結局食べなきゃ痩せる これは極論ですが、結局のところ食べなきゃ痩せるのです。 しかし食べなければ、体調を崩してしまうかもしれませんし、後で大きなリバウンドが来るかもしれませんよね。 ですから、そんな無茶なダイエットはタブーです。 人間は、摂取カロリー(食事)と消費カロリー(運動)のバランスが崩れたときに、太ったり痩せたりします。 つまり、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が多ければ痩せますし、摂取カロリーより消費カロリーの方が少なければ太ります。 そんなこと分かってると言われそうですが、これがダイエットの基本ですから、もう一度よく考えてみてください。 ただし、誤解してほしくないのは、これは激しい運動をして脂肪を燃やそうと言っている訳ではありません。 むしろ普段の生活をあまり変えずに痩せる方が良いと思っています。 例えば、ダイエットを志す人が初めやすい運動にウォーキングがあります。 しかし、ウォーキングの消費カロリーと必要な時間を考えると、ダイエットに向いている運動とは言えません。 (平均的な体重50kgの人が一時間に消費するカロリーを300kcalと仮定した場合。) むしろウォーキングなどの簡単な運動の場合、努力しているのになかなか痩せない事実から、続かずにダイエットそのものを諦めてしまう人も多くいます。 それでは発想を変えて、消費カロリーを増やすのではなく、摂取カロリーを減らすとどうなるでしょう。 現在の身長や体重は人それぞれ異なりますが、平均的な摂取カロリーが減れば、現在よりも体重は減るか、もしくは現在太り続けている人なら、それが緩やかになるかストップします。 また、摂取カロリーの抑制は、運動のように時間を取られませんから、現在の生活リズムを崩すことなく続けることが可能です。 ただし、単純に摂取カロリーを抑制するだけ(食事量を減らすなど)では、栄養バランスが崩れて体調不良になったり、ダイエット後に食の誘惑に負けてリバウンドする可能性もあるので、慎重に取り組まなければなりません。 PR